宮島・岩国の観光スポット

フェリー料金　2社が交互にピストン運行

■一般片道料金/大人180円、小人90円

■利用時間/6:25～22:42

（季節により17:00から18:00まで変動あり）

■休み/無し

大鳥居(おおとりい)　国重要文化財

宮島行きのフェリーからまず出迎えてくれるのが宮島のシンボル、この大鳥居です。楠の自然木を使った典型的なもので、高さ16ｍ、支柱の周りが10ｍもありますが、自重だけで海水に建っています。干潮時にはこの鳥居の足元まで行けます。今の鳥居は平安時代から８代目、明治８年に完成したものです。

厳島神社本殿(いつしくまじんじゃほんでん)　国宝

寝殿造りの建築様式を巧みに取り入れ、自由奔放な変化に富んだうちにもこれらをうまく調和させて一つの美を創造した点は、日本に残された最も優秀な建築物です。

本殿は繊細かつ華麗な切妻両流造りで、正面には緑青塗りの引き違いの菱形の格子戸がはめられ、高雅な気品を漂わせています。現在の社殿の、建築様式は清盛造営時の平安の風格をよく再現しており、特徴ある優美な曲線が随所に見られます。

■昇殿料/大人300円、高校生200円、小・中学生100円

■利用時間/6:30～18:00（季節により17:00から18:00まで変動あり

■休み/無

能舞台(のうぶたい)国重要文化財

全国で唯一の海に浮かぶ能舞台。戦国武将・毛利元就が厳島合戦の際、この社殿内で多くの斬り合いをしたことにより寄進されました。一重切妻造り、妻正面、桧皮葺の能舞台は、海上に建っているため、太鼓のようによく響き渡ります。平成3年の台風19号による強風で倒壊したが、数年間に渡る修復工事により再現されました。

五重塔(ごじゅうのとう)

厳島神社の北側に千畳閣と並びひときわ優美に見えるのがこの五重塔。高さ27mもあり、応永14年(1407年)の作といわれます。

豊国(ほうこく)神社・千畳閣(せんじょうかく)

天正15年(1587年)、豊臣秀吉が九州への出陣の際、戦没した武将の霊を慰めるために建てさせたといわれます。着工を命じて13年後、その秀吉が亡くなり工事が中止され、護神座(ごしんざ)のほかは天井が張られず未完成のまま現在に至っています。

■料金/大人100円、高校生100円、小・中学生50円

■利用時間/9：00～16：30　　季節により変動があります

■休み/無

大願寺(だいがんじ)

真言宗高野山派のお寺、持仏堂(じぶつどう)の薬師如来は弘法大師の作だといわれます。

また幕末長州征伐の折、勝海舟と桂小五郎(木戸孝允)が会談した間があります。

紅葉谷公園(もみじだにこうえん)

その名の通り西日本有数の紅葉の素晴らしい公園。弥山(みせん)より流れ出る清流がひときわ紅葉を飾り立てます。また春の新緑、夏の谷間に吹く涼風、秋には求愛の鹿の鳴き声が響く自然に恵まれた公園です。

お客様のご希望によりご案内致します。

大聖院(だいしょういん)

真言宗・御室派(おむろは)の寺院。本尊の波切不動尊(なみきふどうそん)は、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際、軍船・宝丸(たからまる)に安置されていたものです

お客様のご希望によりご案内致します。

宮島ロープウェイ

■料金/(往復)　大人1840円、小人920円

■利用時間/9:00～17:00（季節により変動あり）

■休み/無

お客様のご希望によりご案内致します。

霊火堂(れいかどう)

弥山(みせん)山頂に近くにあり、弘法大師が修行されたときから千年以上も一度も消えることなく聖火を納めるお堂。火をあげ続ける囲炉裏には大茶釜がかけられ、このお茶を飲むと万病に効くといわれます。平和記念公園の慰霊碑奥にある「平和の灯火」はこの火を分火されています。現在霊火堂は、火災にて焼失しましたが、消えずの火は無事でした。お堂は再建されました。

お客様のご希望によりご案内致します。

宮島ロープウェイ利用